大学受験2.0

大学受験

慶応大学と検索エンジンで有名なGoogleが提携し、慶応大学が保有している書籍約12万冊をインターネット上で無料公開する電子化プロジェクトが進むことになった。

また、動画共有サービスのYuo Tubeを利用し、大学のサイトコンテンツを充実させたり、受験生への入学の案内として利用しようとする動きも見られる。

インターネットの発展により、大学の学問体系の形や世の中に対する表現方法にも少しずつ影響が及んでいる。

それは、とても興味深いことであるし、知の象徴的な存在であるはずの大学だからこそ、もっと、もっと積極的にネットを活用し、良いシナジーを生み出していって欲しいと思う。

大学進学、入試を考える受験生にとっては、情報を知りえる手段や進学候補の世の中に対する姿勢などを読み取れるヒントもこういった所に潜んでいるし、これからも確実にそういったチャンスは増えてくるので、
是非、自ら積極的に情報を探り、進学や受験に臨むことをおすすめしたい。